私が3カ月で体重を7キロ落とした方法
今回は私が体重を落とした方法を教えます。
ただ最初に言っときたいのは、ダイエット・美容に時間をかけている人は全員素晴らしいです。偉すぎです。長期間で本当にやっている人は本当に尊敬しています。今回のダイエットを通じて継続の難しさを実感しました。
私は主に食事制限と運動の2つをやっていましたが、今回は食事制限について書いていこうと思います。
1.食事制限の種類
食事制限には主に2つの方法があります。
・ローファット
ローファットダイエットは脂質をカットするという方法です。そのため、お肉類(豚・牛・鶏皮)や揚げ物など、とにかく脂質が多いものをカットします。その代わりに糖質やたんぱく質(鶏ささみ・鶏むね肉)を多めに摂取します。
・ケトジェニック
通称ケトダイエットは糖質をカットする方法です。それゆえ炭水化物類はもちろん、納豆やデザート類、野菜など大幅に制限がかかります。その代わりにお肉や魚類など、脂質が多いものを中心に摂取できます。
2.ローファットのメリット・デメリット
メリット
・食費がかからない
・食べ物の制限が少ない
・栄養素の管理が簡単
・リバウンドしにくい
比較的安価で購入できる食材を中心に使うので、一般的な食費よりも安く済むことが多いです。また、食品パッケージの裏に「脂質」欄が必ずあるので、脂質の計算が簡単に行えます。ローファットは長期的に結果を出していく方法なので、リバウンドしにくいというメリットもあります。
デメリット
・空腹感を感じやすい
・効果が出るのに時間がかかる
・炭水化物の過剰摂取
脂質には満腹感を感じさせる物質を作る働きがあるので、カットしすぎると常に空腹を感じてしまいます。そのため、鶏むね肉や魚介類などの良質な脂をとることで、脂質を摂取しましょう。
3.ケトジェニックのメリット・デメリット
メリット
・空腹感を感じない
・すぐに効果が出る
・外食をしやすい
脂質によって満腹感を感じる物質が体内で生成されるため、ローファットと比較して食事回数が少なくなります。また、脂質が少ないお店は少ないですが、糖質を抑えているお店は多いので比較的外食もしやすいです。
デメリット
・体臭が臭くなる
・便秘になりやすい
・制限される食事が多い
・食費が高くなる
ケトは脂質を多く摂取するため、体臭がきつくなったり、便秘になりやすかったりします。また炭水化物類が制限されるだけでなく、調べてみるとかなり制限される食品があります。個人的には納豆が意外と制限されるのに驚きました。また、お肉や魚を中心とするため、ローファットと比較すると食費が高くなりやすいです。
4.私の1日の食事
私が実際にやっていたのはローファットダイエットです。ここで、私がどのような食生活をしていたのか、ある1日を通して紹介します。
・朝食
卵かけごはん(めんつゆ入れるとおいしい)、みそ汁、お豆腐
・昼食
うどん
・間食
干し芋、和菓子
・夕食
ゆで卵2個、野菜サラダ、鶏むね肉、白米
です。和菓子やイモ類は脂質がほぼないので、昼食と夕食の比較的長い間の間食として食べていました。
脂質を抑える一つの目安としては、1食につき脂質は10グラム以内です。1品ではなく1食です。コンビニやスーパーのおにぎり等は、比較的脂質が3グラム付近のものが多いので、私は時々食べていました。
5.3カ月継続した方法
・チートデイ
ダイエットやったことある人なら聞いたことがあるかもしれませんが、1週間に1度、2週間に1度など自分で期間を決めて好きなものを食べる日のことです。私は2週間に1度、友達を誘って外食し、好きなものをいっぱい食べました。
チートデイによって今後のやる気に繋がるだけでなく、今まで抑えていた栄養素をとることで体調が優れたりもします。
・無理をしない
いきなりケトジェニックやローファットの両方をやるのは、ボディビルダーでもきついです。またいきなり様々な栄養素をカットすることで、体調にも悪影響が出ます。
自分でどっちにするのかを決めて、無理をしない程度に頑張りましょう。
6.最後に
インフルエンサーや意識高い系の人は「野菜しか食べない」「日によって食事量の偏りがすごい」など、体に良くない方法をやっていたりします。
ダイエット方法はそれぞれに合った方法で行うことが大切です。私はローファットでダイエットをしましたが、人によってはケトの方があったり、ローファットがあったりと様々です。自分でよく調べて体に無理が出ない程度に頑張りましょう。
ダイエットしている人は、もれなく全員すごい・えらい・かっこいい・カワイイ、もう褒めても褒め足りません。
なりたい自分になれますように。