なんでお金に関する授業がないのだろうか
大学生になり、バイトするようになって収入や営業、納税などお金と関わる機会が増えました。
ただ疑問に思ったこととして、なぜ「お金」に関する金融教育が日本には無いのだろう、と。
今まで税金についてほぼ学んでこなかったのに、社会にでた瞬間に「納税しろ!」と言われても難しいわけで。
海外でも特に先進国では「金融教育」として、様々な授業が行われています。
その中で日本はほぼ何もやっていない状態。
論理的思考力を養うためにセンター試験から共通テストに変える前に、もっと実用的なことをやらなきゃいけないと私は思います。
そしたらなぜ日本に金融教育が無い理由として、お金の話を子どもの前でするのは美徳ではない、という考えがあるからだと私は思っています。もちろん、子どもを教育しないことで一部の人達が得をするような社会構造をあからさまに日本はとっていますが。
ぶっちゃけ、何においても今の日本は昭和的社会構造から何も変わっていません。
その理由は単純で、政府関係者がほぼ年寄だからです。
老人であることが問題なのではなく、変化が激しい現代において変化に対応できていないのが重要な問題なのです。
ただ、老人だけでなくその周りにいる人間も良くないわけです。
日本には海外にはない「空気を読む」「忖度」という文化が根強いです。
それゆえ、周りの人が「忖度」や「老人を尊敬する」などのオーラを醸し出していると、結局何も変わりません。
張本人だけでなく、その取り巻きも変えていく必要がありますね。